2018年3月26日月曜日

 第1回定例会が閉会しました。日本共産党旭川市議団は平成30年度一般会計予算に反対、組み換え動議を提案しました。私は組み換え動議に賛成、一般会計予算に反対する討論を行いました。また、「生活保護の削減を行わないことを求める」意見書について提案説明をしました。賛成多数で採択されました。


2018年3月16日金曜日

 昨日と今日は午前中、建設公営企業常任委員会に関わる新年度予算案について質疑を行いました。市立旭川病院については厳しい経営環境のもと第3次中期経営計画の進捗状況や診療報酬改定の影響等について尋ねました。2つめは、建築物耐震改修促進費について。昨年9月に道の補助制度どのように変わったのか、また、市有施設も含めて耐震化がどこまですすんでいるのか。直接的な快適性が向上するわけではないためかすすんでいないというのが実態です。3つめは、市営住宅の管理に関して。昨年7月から突然市営住宅の管理に民間業者が関わることがわかりました。業務は土日祝日の修繕窓口業務と収入申告などの事務手続きです。事務の効率化が目的とされています。収入申告については個人情報などが含まれるために、問題がないとは言えません。入居者への影響や予定した効果が得られたのか質しました。

2018年3月12日月曜日

 今日は民生常任委員会分野の予算に対する質疑を行いました。無料低額診療事業の調剤処方費用助成費については予算が今年度と比べて97万円増加しています。金額だけでなく対象期間を12か月に延長するよう求めましたが前進はありませんでした。ただ、関係機関と協議するということだったので注視していきたいと思います。市・道民税の税額決定通知書の送付については、しんぶん赤旗が報道していたように総務省がマイナンバーを当面記載しないと方針転換したことによって、旭川市もマイナンバーを付記せず普通郵便で送付することを確認しました。病児保育事業が新年度スタートします。利用者の負担額やお迎えサービスの内容などについて尋ねました。また、旭川市では敬老会や老人クラブといこいの家のあり方を変更しようとしています。財政削減ありきの、市民不在の進め方に問題があります。その部分について厳しく指摘をしました。


2018年3月5日月曜日

遷延性意識障害を知っていますか

 遷延(せんえん)性意識障害という言葉を知っていますか?脳に受けた損傷により意識障害となりそれが続いている状態(パンフより)のことです。私は昨日市内で行われた家族の会に出席してきました。医療機関に対する思いや医療制度に対する思いなどが寄せられました。意識障害から回復した男性の経験談も聞かせていただきました。こうした遷延性意識障害という状態の方がどのくらいいらっしゃるのか全体が把握されていないという問題があるということでした。何ができるのか考えてみたいと思います。