2015年4月24日金曜日

悪政の防波堤となって市民を守ること、地方自治体本来の役割


本日3本目の投稿です。前の二つと併せてご覧ください。
今日の夜、豊岡でお茶の間懇談会があり、真下紀子道議と一緒に皆さんにお話しさせていただきました。そこで話題になったことを一つ紹介します。

旭川市は、駅前から1条通りまでの歩道にヒサシをかけることに、市民の税金9億円を使おうとしています。この長いヒサシを「キャノピー」と言います。
さらに、駅前から4条通りまで、地上5メートルのところに小型のモノレールを走らせる計画もあります。「パークレール」と言います。
駅周辺開発事業がやっと終わって、これから借金の返済が続くときに、この上さらに、市民に何の相談もなく、お金がいくらかかるのか全体像も判らない事業に巨額の税金をつぎ込もうとしています。
年金の引き下げ、医療・介護の制度改悪、消費税の増税など、安倍政権の暴走政治によって、市民の暮らしは大変になっています。
こういう国民に冷たい政治が続いているとき、悪政の防波堤となって市民を守ることこそ、地方自治体本来の役割ではないでしょうか。
キャノピーなどにかけるお金があるなら、高い介護保険料の負担軽減など、福祉に回してはどうでしょうか、これが、まじま隆英の提案です。介護保険は所得が無くても保険料がかかります。低所得者の介護保険料を減免するには、旭川では4000万円あればできます。キャノピーにかける9億円があれば20年以上減免できます。
 医療・介護の現場で働いてきた私まじま隆英、このような市民願いを実現するために全力で取りくみます。ご支援よろしくお願いいたします。

 
 

 




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